資産航行ログ

積立投資と日々の記録

休職中の居場所を探して|私が自然と足を運んでいた場所

うつ病で休職中のルミエールです。

今回は、休職中に家以外で過ごしていた場所について書いていきたいと思います。

休職すると、家にいる時間が一気に増えます。

しかし私は、家にいても落ち着かない日がありました。

何かをする気力はないのに、ただ家にいることも苦しい。

そんな時期に、自然と足が向いていた場所がいくつかありました。

今振り返ると、それらは単なる暇つぶしではなく、自分にとっての「居場所」だったように思います。

なぜ居場所が必要だったのか

休職中は一日のほとんどを自宅で過ごしていました。

実家暮らしということもあり、家族の優しさがありがたい反面、ずっと家にいると「何もしていない自分」への申し訳なさや気まずさを感じることもありました。

そこに将来への不安や仕事のことも重なり、家にいるだけでは気持ちを切り替えられず、同じことを何度も考えてしまっていました。

そんなとき、短時間でも外に出て、一人になって落ち着ける場所を探していたのだと思います。

深夜のファミレス

一人になりたくなった時期、よく行っていたのが深夜のファミレスでした。

人が少なく静かで、誰にも急かされない雰囲気が好きでした。

実際に何時間もいるわけではありませんが、おいしいものを自分のペースで注文して食べながら、ぼーっと夜景を眺める時間が好きでした。

誰にも邪魔されず、ゆっくりできる時間を過ごせることが、当時の自分にとって、ささやかな安心感につながっていたように思います。

気分が沈みがちな時期でしたが、ファミレスにいる間だけは、その不安から少し距離を置けたような気がします。

深夜の散歩

深夜の散歩も、気が向いたときによく出かけていました。

深夜なら、昼間のように周囲の視線を気にする必要がありません。

車が走っていることはありますが、人に会うことはほとんどありません。誰かに気を遣う必要もなく、自分のペースで好きなだけ歩けることが、深夜の散歩の魅力でした。

だからこそ、「休職している自分」を意識しなくて済む時間だったのかもしれません。

外を歩きながらも、自分の世界に入り込んで、いろいろなことを集中して考えられる時間でもありました。

以前、回復のために散歩を習慣化しようとして、うまくいかなかったことがありました。それとは違い、深夜の散歩は、義務感ではなく、気が向いたときに自然と足が向きました。

映画館

思考力や集中力が少し戻ってきた頃から、映画館にも何度か足を運ぶようになりました。

近くの映画館はショッピングモールの中にしかなく、そこに辿り着くまでは、少し憂鬱な気持ちになることもありました。みんなが働いている中で、休職している自分だけが取り残されているように感じてしまうからです。

それでも、映画が始まれば、周りを気にせず、内容に集中できる時間になりました。最近では、「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を見に行きました。映画そのものも面白かったのですが、それ以上に、何か一つのことに集中できた時間が嬉しかったのを覚えています。

映画を見た帰りは、そのままショッピングモールを少し歩いたり、おいしそうなお店で食事をしたりすることもありました。それもまた、気分転換になっていました。

カラオケ

休職するまでは、一人でカラオケに行くことなど、ほとんどありませんでした。

「何か生産的なことをしなくては」と焦っていた時期に、試しに一人で行ってみたところ、思った以上にストレス発散になりました。それ以来、平日の午前中などに、一人でカラオケに行くことがあります。

お世辞にも上手とは言えませんが、歌うこと自体がストレス発散になりますし、誰にも迷惑をかけずに過ごせる時間でもあります。

歌っている間だけは、復職や将来のことを考えずに済みました。

カラオケに行く気になれないときは、家でスマホのカラオケアプリを使い、近所に聞こえない程度の声で歌うこともあります。実家に誰もいないタイミングを見つけて、こっそり歌っています。

今振り返って思うこと

深夜のファミレスや散歩、映画館、カラオケ。それぞれ違う形で、自分にとっての居場所になっていました。

休職初期は、静かさや一人の時間を求めて、深夜に過ごす場所を見つけていました。回復してくると、映画館やカラオケのように、何かに集中したり、発散したりできる場所も増えていきました。

家の中だけで過ごしていたら、気づけなかった発見も多かったように思います。

もし今、家にいることに息苦しさを感じている方がいるなら、無理のない範囲で、自分なりの居場所を見つけてみるのも一つの方法かもしれません。

私にとっては、それが深夜のファミレスや散歩、映画館、カラオケでした。

人それぞれ合う場所は違うと思いますが、「少しだけ気持ちが楽になる場所」が一つあるだけでも、休職中の過ごし方は変わるのかもしれません。

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